巨大組織侠和会若頭・大熊(白竜)から一千万の大金を巻き上げた京極(木村一八)はガラを隠す為、東京へ移動するのであった。一方、この騒動をきっかけに大阪極道を飲み込まんと画策する大熊は、大瀬組との衝突を利用し無条件で鳴門組を吸収した。こうして大阪に侵略した侠和会は、鳴門を使いさらに大瀬組を追い込んでゆく。高みの見物をする京極だったが、協力者・大西が遂に大熊に見つかってしまうのだった。
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