趙優大(白竜)は、戦後間もない闇市で愚連隊として暴れまわった。いくつものヤクザ組織と渡り合い、やがて実業家として日本財界に名を馳せる。趙は建設業にコンサルタントとして雇われ、大手銀行、テレビ局、政界へとコネクションを広げていった。そして、日本最大規模といわれる詐欺事件に加担していくのであった・・・。
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