日本最大の広域暴力団・神戸山賀組と正和会の、俗に“山正戦争”と呼ばれた泥沼の抗争が表向きに終結した昭和62年冬。山賀組系坂戸組組員・田野倉(山口祥行)は、行き場のない想いを胸に日々のシノギに明け暮れていた。そんな中、坂戸組若頭の島村がヒットマンの襲撃により命を落とす。しかし、この凶行こそが山賀組、さらには関西任侠界をも揺るがす血の報復戦につながるとは、知る由もなかった――!修羅場の抗争を完全映像化!!
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